【北海道】網走ビール「５種類詰め合わせ」飲んでみた！【日本の地ビールぶらり旅気分】

５日間にかけて５種類を飲んできたので記憶がハッキリしているうちに、それぞれの味わいなどレビューを一覧にします。

ビール初心者に向いているの？という辺りも参考にしてみてください。

 

網走ビール「５種類詰め合わせ」飲んでみた！

網走ビール「流氷ドラフト」

まず初めに飲んでみた網走ビールが「流氷ドラフト」。

そもそも網走ビールを知ったのがこれで、ビックリするほどの”ブルー”に興味を持ったため。

さらにオホーツクの流氷で仕込まれたということで、それなら一度飲んでみようかと。

実際に飲んでみると評判でもあったように、なんとラムネ！のようなやや甘い味わい。

でもしっかりとホップの旨みも広がって、なんとも不思議な体験をすることができた発泡酒です。

ビール初心者にめっちゃおすすめですよ！

網走ビール「桜桃の雫」

つぎに飲んでみたのが、鮮やかなピンクが特徴の「桜桃の雫」。

チェリーを使った発泡酒で、この鮮やかな色合いをぜひ試してみたい！という思いがあったんです。

香りはチェリーの甘酸っぱさが前面に出た心地よいもので、味わいはまさにチェリー味！

しかしきちんとホップ感も感じる事ができるので、カクテルではないんですよね。

とくに春になって”花見”の席なんかに持って行くと楽しめるのかな～と思います。

ビール初心者でも問題なく飲めます。

網走ビール「知床ドラフト」

網走ビール週間の３日目に飲んだのが、この「知床ドラフト」。

いや、これも鮮やかなグリーンに目を魅かれる”森のような味”と評判の発泡酒。

香りは森のような爽やかさ、味わいはグリーンティっぽい青っぽさ。

さらにペパーミントのようなスッキリした味がアクセントになっていて、ビール初心者でも爽快に飲める味わいです。

網走ビール「監獄の黒」

いよいよ”ダーク”の領域に入ってきて、これは真っ黒な色合いが特徴の「監獄の黒」。

これまでとは打って変わって、一気に漆黒の世界に入ってきます。

それにしてもネーミングがすごいですよね。

香りは黒ビールの”焦がした感”があるけど、何でだか重くない爽やかさがある。

飲んでみると重すぎず軽すぎずで、めっちゃ飲みやすい黒ビール！という印象。

口の中にスッと入ってきて、サ～ッと消えていくような味わい。

なんか網走ビール全体的に「共通する爽快感」があるんですよね。

網走ビール「ABASHIRI PREMIUM（網走プレミアム）」

いよいよ網走ビール週間の最終日に飲んでみたのは「プレミアム」。

網走ビールの真髄を知ることができそうなので、大取にもってきました。

このビールを一言で表現すると、まさに”本物”といった風格。

とくにホップ感がしっかりとしていて、キリッとした苦みもあってエビスなどと同じ領域のビール。

ビール初心者には向いていないけど、本格的な味わいでまさにプレミアムなビールでした。

➝網走ビール６本詰合せセット

 

網走ビール「５種類詰め合わせ」のまとめ

網走オホーツク海の流氷

ビール初心者の飲みやすさ度
流氷ドラフト	★★★★✿
桜桃の雫	★★★★✿
知床Draft	★★★★✿
網走プレミアム	★★★☆❀
監獄の黒	★★★★❀

網走ビールはどれも個性的で、ジャンルとしては”ビール””発泡酒”のミックス。

１本ずつにきちんとコンセプトが感じられて、毎日のビールタイムがめっちゃ楽しみになります。

とくに”流氷”が使ってある！なんて聞くと、西日本に住んでいるビール田中は飲まずにはいられないんですよ。

 

どれも「北海道の網走」に行ったような、旅行気分に浸ることができて楽しかったですね。

飲んでみてわかった網走ビールの共通点は”爽快感”で、どれも口の中にスッ‥と入ってくるような爽やかさが感じられます。

基本的にビール初心者にはおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね！

 

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