初心者でも飲みやすい苦くないビールはこれ!
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【ビール初心者向け!】まず飲んでみて欲しいおすすめのビール達!【どんどん更新】
ビール初心者にまず飲んでみて欲しい「初心者向け」ばかりです。 苦みや酸味があまり気にならず、いわゆる”飲みやすい!”と思える初心者向きのビールをどんどんストックしていきます。 ビール初心 ...
初心者でも飲みやすい苦くないビールの選び方
ビール初心者でも飲みやすい=苦くない酸味が少ない
ビール初心者が飲みやすいと感じるのは、まず「苦くない」「酸味が少ない」というのが鉄則。
では、この「苦い」「酸味」というのはどこから来ているものか?
これを追求してみると、ビールの苦みや酸味の違いは「ホップと製造工程」によるものであることがわかります。
ホップ
ビールの苦みや酸味というのは、原料に使われている”ホップ”によって醸し出されます。
もっとも大きな違いとして現れるのがこのホップです。
ホップの種類には、大きく分けて次のようなものがあります。
ファインアロマホップ
苦みや酸味がもっとも穏やかなホップで、よく”上品な味わい”と表現されている種類。
軽い味わいとして代表的な”ピルスナータイプ”のビールに使われて、日本でおもな商品がプレミアムモルツです。
もっともビール初心者が飲みやすい種類の1つです。
アロマホップ
香りが重視のホップで、ペールエールやIPAといったタイプによく使用されています。
とくにグレープフルーツの強い香りなどが特徴で、味わいとしてはファインホップよりも強め。
ビール初心者は、やや慣れてからのほうが飲みやすいホップの種類です。
ビターホップ
苦み重視のホップで、黒ビールの原料によく使われている種類です。
しっかりとした味わいのビールが作られるため、ビール初心者はかなり慣れてから挑戦することがおすすめ。
苦みや酸味に”おいしさ”を感じるようになってから飲んでみたい味わいです。
製造工程
ひと口にビールといっても、3つの製造工程によってジャンルが別れています。
この製造工程を考えることによって、よりビール初心者が飲みやすい味わいが見えてきます。
ビール
そのそもビールというのは「麦芽50%以上が使われたもの」です。
ほかにも酒税法などが関係してジャンル分けがされていますが、味わい的にはホップの含有量が飲みやすさの違いとして明確なポイントになります。
その中でもっともホップの味わいが強いものが、この”ビール”というジャンルです。
発泡酒・第3のビール(新ジャンル)
ビール以外に「麦芽50%以下」「補助要素5%以上」などで作られたものがこのジャンルです。
香り付けなどにリキュールなどが含まれていたり、ビールの味わいを穏やかにする原料が使われていたりします。
ホップの味わいがビールほど強くなく、飲みやすさを調整しやすいジャンルともいえます。
ビール初心者が飲みやすい結論としては‥
ファインホップが使われており、発泡酒・第3のビール(新ジャンル)
ということが1つの大きな目安として成り立つことがわかります。
~編集後記~
ただし1つの目安になるため、これが全てではありません。
「ホップの種類」「製造工程」「補助要素」のほかにも発酵方法などを含めて考えると、また違った味わいが見えてくることが多いというのがビールの奥深い世界です。
カロリーや糖質オフなどの”オフ系”といわれるビールなども、ビール初心者には飲みやすいと感じることも多いものです。
また飲むときの気候・雰囲気・ビール温度などでも味わいの感覚が違ってくるため、飲みやすさを追求するのは果てしなく広大で”人の数だけある”と思った方が正解かもしれません。
まずはここでお伝えした理屈からビール選びを初めて、少しずつさまざまなビールにチャレンジしてみると新しい飲みやすさに出会うことが重要なポイント。
ビール初心者が飲みやすいと感じるものは、意外な場面で見つかることが多いものです。
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