【山梨県】「富士桜高原麦酒４種」飲んでみた！【日本の地ビールぶらり旅気分】

お邪魔してきたといっても”気分”だけですが、その土地・気候・風土なんかを想いながら飲んでみると訪れた気分になれるんですよね。

そんなふうに楽しむと、地ビールってめっちゃ楽しいですよね。

では山梨県「富士桜高原麦酒４種」を口コミレビューしていきます！

レッツGOク！

 

山梨県「富士桜高原麦酒４種」飲んでみた！

富士桜高原麦酒「ピルス（PILS）」飲んでみた！

まず初めに飲んでみたのがこの「ピルス（PILS）」というノーマルに近いスタイルのビール。

香りはめっちゃ穏やかで、ホップの香ばしさをやや感じつかな～？というあっさりタイプ。

味わいもかなり飲みやすい感じで、スーッと口に入ってきて上品さがありますね。

どことな～くヴァイツェンの”バナナ感”といったコクがあって、まったりとしたウマさが特徴。

それでいて飲んだあとの余韻にブワ～ッ！とホップのうま味が広がる味わい。

とにかくうま味が強くて「うまい！」と言ってしまうような味わいです。

富士桜高原麦酒「ヴァイツェン（WEIZEN）」飲んでみた！

ご覧のように泡立ちがすごすぎて、見事に溢れてしまったのがこの「ヴァイツェン（WEIZEN）」。

どうも酵母がそのまま入っているようで、それが原因で泡立ちが良かったみたい。

よく見ると酵母が入っているのが見えますからね。

でもこのヴァイツェンは一般的な味わいではなくて、酸味が強くてそこまで甘みが強くないタイプ。

あのヴァイツェンの味わいを想像していると、また変わった印象にビックリすると思います。

でも、これも飲んだあとにホップのうま味がめっちゃ広がるんですよね。

富士桜高原麦酒「シュヴァルツヴァイツェン（SCHWARZ WEIZEN）」飲んでみた！

そして３日目に飲んでみたのが、なんと”黒いヴァイツェン”というスタイルのビール。

黒いヴァイツェンなんて初めてだったので新鮮でしたけど、香りはヴァイツェンというよりも”黒ビール”そのものでした。

味わいが特徴的で、なんとヴァイツェンと黒ビールが50：50っていう感じ。

ヴァイツェンのバナナのようなフルーティさもありながら、しっかりと黒ビールの焦がしたようなコーヒー風味も感じることのできるビールです。

一度に２つの味を楽しめるので、なかなか貴重なビールですよ。

富士桜高原麦酒「ラオホ（RAOCH）」飲んでみた！

最終日に飲んでみたのが”赤”に近い色合いの「ラオホ（RAOCH）」というやつ。

これは黒なのかノーマルなのか、どのカテゴリーにすればいいのかしばらく迷ったビールです。（結局ノーマルにした）

これもですね、一風変わったビールなんですよ。

香りも味わいも”大豆”のようなほっこり感があって、イメージするなら”畑の土”っていう表現が合っていそうなビール。

畑で採れました！新鮮な野菜です！っていう農作物を思わせるビールで、新しかったですね。

この新しい感覚はほかのビールでは味わえないので、もし出会ったら飲んでみる価値はありますね。

【山梨県】「富士桜高原麦酒４種」まとめ

忍野村からの富士山

ビール初心者の飲みやすさ度
ピルス	★★★★❀
ヴァイツェン	★☆☆☆❀
シュヴァルツヴァイツェン	★★☆☆❀
ラオホ	★★★☆❀

山梨県「富士桜高原麦酒」の旅でしたがいかがでしたか？

４種類飲んでみた総評をすると、ここのビールはどれもホップのうま味がめっちゃ強い！

味わいとしてはどれもバラバラなのに、飲んだあとにブワ～ッ！と広がるホップのウマさは共通しているんですよね。

多分どれを飲んでも、飲んだあとに「ウマッ！」って言ってしまうはずですよ。

味わいもそれぞれ個性的で、そのスタイルを素朴に突き詰めた味わいとでもいえばいいのか。

混じりっ気がなくて純粋にそのスタイルのうま味を引き出している、そんな造り方のような気がしました。

いやぁ～山梨県いいところですね！

実際にはまだ行ったことがないけど、ビールを通じて香りを感じることができたように思います。

コエドブルワリー「COEDOビール６種」ごちそうさまでした！

 

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